防災教室

【12月の山梨_埼玉_の地震_悪石島_和歌山の地震】第52回20211213 0052●三浦房紀先生の防災教室_みうらふさのり 山口大学名誉教授 提供株式会社自由研究社

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富士山の東部の地震は、富士山の噴火とは、直接の関係はないだろう 富士山の噴火は、 1707年10月28日 宝永の地震(日本史上最大の地震 M8.7~9.3) その49日後に起こった(現在の富士山の宝永の火口) 鹿児島県の十島村悪石島の12月の地震は最大 M6.1 260回 和歌山の地震 南海トラフの震源を取り囲むように包囲網が出来て来ている 南海トラフ地震は そう遠くはない? 富士山 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ナビゲーションに移動検索に移動 世界遺産に関する内容については「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」を、その他の用法については「富士山 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2021年3月) 古い情報を更新する必要があります。(2021年3月) 出典検索?: "富士山" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL ウィキペディアはインターネット百科事典であり、富士山の画像投稿サイトではありません(画像利用の方針・百科事典向け写真撮影のガイドを参照)。 富士山, 南西の富士市より(富士山がある風景100選選定地), 標高, 3,776.12 注釈 1 1 2 m 所在地, 日本静岡県 富士宮市裾野市富士市御殿場市駿東郡小山町山梨県 富士吉田市南都留郡鳴沢村 位置, 北緯35度21分45秒 東経138度43分50秒 1 座標: 北緯35度21分45秒 東経138度43分50秒 1 山系, 独立峰 種類, 成層火山・活火山ランクB 3 ・常時観測火山 初登頂, 663年(役小角) 富士山 (日本)日本の地図を表示静岡県の地図を表示山梨県の地図を表示全て見る富士山の位置富士山南東 - 地理院地図富士山 - Google マップ, OpenStreetMap 表示 , プロジェクト 山, テンプレートを表示, 富士山―信仰の対象と芸術の源泉 (日本) 語源 編集 富士山についての最も古い記録は『常陸国風土記』における「福慈岳」という語であると言われている。他にも多くの呼称が存在し、不二山もしくは不尽山 注釈 5 と表記する古文献もある。また、『竹取物語』における伝説もある 注釈 6 。「フジ」という長い山の斜面を表す大和言葉から転じて富士山と称されたという説もある。近代以降の語源説としては、宣教師バチェラーは、名前は「火を噴く山」を意味するアイヌ語の「フンチヌプリ」に由来するとの説を提示した。しかし、これは囲炉裏の中に鎮座する火の姥神を表す「アペフチカムイ」からきた誤解であるとの反論がある 注釈 7 。その他の語源説として、マレー語説、マオリ語説 8 、原ポリネシア語説がある。 明確に「富士山」と表記される過程においては駿河国に由来するとするものがあり 9 、記録としては都良香の『富士山記』に「山を富士と名づくるは、郡の名に取れるなり」とある。 富士山の構造図 富士山周辺の地形図 地質学上の富士山は典型的な成層火山であり、この種の火山特有の美しい山体を持つ。 現在の富士山の山体は、大きく分けて下記の4段階の火山活動によって形成されたものだと考えられている。 先小御岳(せんこみたけ)火山 小御岳(こみたけ)火山 古富士(こふじ)火山 新富士(しんふじ)火山 この中で先小御岳が最古であり、数十万年前の更新世にできた火山である。東京大学地震研究所が2004年4月に行ったボーリング調査によって、小御岳の下にさらに古い山体があることが判明した。安山岩を主体とするこの第4の山体は「先小御岳」と名付けられた 16 。 古富士は8万年前頃から1万5千年前頃まで噴火を続け、噴出した火山灰が降り積もることで、標高3,000m弱まで成長した。山頂は宝永火口の北側1–2kmのところにあったと考えられている。 2009年10月に、GPSによる富士山の観測で地殻変動が確認された。これは1996年4月の観測開始以来初めてのことである。この地殻変動により最大2センチの変化が現れ、富士宮市-富士吉田市間で約2cm伸びた。これはマグマが蓄積している(活火山である)表れとされている 17 。 富士山頂 山頂火口を上空より 富士山の眺め。その1、飛行機の窓から見た富士山。その2、ズームイン。その3、新幹線の窓から見た富士山。 山頂火口 山頂には火口(お鉢)がありこれを「大内院」と呼ぶ。これを囲むように位置する8つの峰を八神峰と呼ぶ。火口の南西側に最高点の剣ヶ峰があり二等三角点(点名は、富士山。標高3775.51m 2014年4月1日改算 1 )、火口の北側には二等三角点(点名は、富士白山。標高3756.23m 2014年4月1日改算)が設置されている。火口の構造は、国土地理院によると、最深部の標高が3538.7m、火口の深さは約237m、山頂火口の直径は780m、火口底の直径は130mとある 21 。 #富士山の山頂も参照 宝永山 宝永山と宝永噴火口 宝永山(ほうえいざん)は宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した側火山(寄生火山)である。富士山南東斜面に位置し標高は2,693 mである。宝永山の西側には巨大な噴火口が開いている。これらを間近で見ることができる登山コースも整備されている。 詳細は「宝永山」を参照 富士山の噴火 編集 詳細は「富士山の噴火史」を参照 最終氷期が終了した約1万1千年前、古富士の山頂の西側で噴火が始まり、溶岩を大量に噴出した。この溶岩によって、現在の富士山の山体である新富士が形成された。その後、古富士の山頂が新富士の山頂の東側に顔を出しているような状態となっていたと見られるが、約2,500–2,800年前、風化が進んだ古富士の山頂部が大規模な山体崩壊(「御殿場岩なだれ」)を起こして崩壊した。 新富士の山頂から溶岩が噴出していたのは、約1万1千年前–約8,000年前の3,000年間と、約4,500年前–約3,200年前の1,300年間と考えられている。山頂部からの最後の爆発的噴火は2300年前で 22 、これ以降は山頂部からの噴火は無いが、長尾山や宝永山などの側火山からの噴火が散発的に発生している。 延暦19年 - 延暦21年(800年 - 802年)に延暦噴火(『日本後紀』、要約すると、「富士山が自ら燃え、夜も火の光が照らし、雷灰が落ち、山下の川水は紅色になった」とある)、貞観6年(864年)に青木が原溶岩を噴出した貞観大噴火が起きた。最後に富士山が噴火したのは宝永4年(1707年)の宝永大噴火で、噴煙は成層圏まで到達し、江戸では約4cmの火山灰が降り積もった。また、宝永大噴火によって富士山の山体に宝永山が形成された。その後も火山性の地震や噴気が観測されており、今後も噴火の可能性が残されている。 噴火の年代が考証できる最も古い記録は、『続日本紀』に記述されている、天応元年(781年)に富士山より降灰があったくだりである。平安時代初期に成立した『竹取物語』にも、富士山が作品成立の頃、活動期であったことを窺わせる記述がある。平安時代の歴史書『日本三代実録』には貞観大噴火の状況が迫力ある文体で記載され、平安時代中期の『更級日記』には、富士山の噴気や火映現象を表した描写がある。 宝永大噴火についての記録は、新井白石による『折りたく柴の記』をはじめとした文書、絵図等により多数残されている。 その後も、噴煙や鳴動の記録は多く残されているが、記述から見て短期間かつ小規模な活動で終わったものと推測される。 宝永大噴火以来300年にわたって噴火を起こしていないこともあり、1990年代まで小学校などでは富士山は休火山と教えられていた。しかし先述の通り富士山にはいまだ活発な活動が観測されており、また気象庁が休火山という区分を廃止したことも重なり、現在は活火山に区分されている。 出典 編集 1 a b c 二等三角点の標高は3,775.51 m基準点成果等閲覧サービス・富士山(甲府) - 国土地理院(2015年10月24日閲覧) 2 a b c “測量に関するミニ知識-第4回 標石基準点について”. 国土地理院. 2021年7月31日閲覧。 3 “火山噴火予知連絡会による活火山の選定及び火山活動度による分類(ランク分け)について (PDF)”. 気象庁 (2003年1月21日). 2012年3月17日閲覧。 4 『日本百名山』 深田久弥(著)、朝日新聞社、1982年、ISBN 4-02-260871-4、pp269-272 5 富士箱根伊豆国立公園区域の概要 - 環境省(2010年12月28日閲覧) 6 “富士山 世界遺産に登録へ”. NHKニュース (日本放送協会). (2013年4月30日). オリジナルの2013年5月1日時点におけるアーカイブ。 2013年5月1日閲覧。 7 岩波文庫「竹取物語」56項 ISBN 4003000714 8 幻の富士山神話 9 MARUBI 富士吉田市歴史民俗博物館だより 22 (PDF) - 富士吉田市歴史民俗博物館(2004年3月31日) 10 “(3996) Fugaku = 1939 FZ = 1957 TB = 1981 SO5 = 1981 UM16 = 1988 XG1”. MPC. 2021年9月23日閲覧。 11 データ2、4/4ページ 企画展「富士山」、地図と測量の科学館、国土交通省国土地理院、2013年7月12日-9月23日 12 日本の主な山岳標高(調査概要) 国土地理院 13 日本の山岳標高一覧(1003山) 国土地理院 14 全国で100年以上潮位を測る 高さってなんだろう?(その2)、ページ7/7、国土地理院、2019年3月12日、「現在の三角点の標高は再計算により、3775.51 mです。なお、富士山の最高地点は、三角点の北側の岩の上で、三角点より61 cm高い3776.12 mです。」 15 “富士山の高さ・大きさは?”. 国交省富士砂防事務所. 2021年7月31日閲覧。 “なおこのHPに記述されている2等三角点の標高 3775.63 mは、2014年4月1日に改算されて3775.51 mとなった。” 16 富士火山の活動の総合的研究と情報の高度化 - 東京大学 火山噴火予知研究推進センター (アーカイブ版) 17 「地殻変動:噴火予知連、富士山で最大2センチ観測--96年来初」 毎日新聞、2009年10月6日 18 “レシーバ関数解析による富士山の地下構造について”. 東京大学地震研究所. 2019年10月12日閲覧。 19 富士火山地質図 -産総研地質調査総合センター、2017年3月閲覧 20 a b c 静岡大学火山防災センター、2020年8月閲覧 21 「富士山」の火山基本図を刊行 - 国土地理院(2002年7月29日)